巻物の仕立て
経典、物語、秘伝書、家訓、家計図、消息(てがみ)などを巻物に仕立てます

巻物は、観賞展示が目的ではなく、必要な時に解き開いて読む、確認するためのものですが、代々伝え残すべき重要資料であることが多いのです。それ故に宝物として、見返し部分に金細工を施したり、表紙裂に緞子や金襴を用い豪華に装飾することでその価値を高め、大切に保管されていくのです。
最近は、特に家系図を巻物に仕立てるお客様が増えました。


下記の巻物は、当店の表装事例です

巻物表装例1
巻物表装例2

ご依頼からできあがりまでの流れ

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